副業アフィリのエイタロウです。
今回は番外編②「具体的な記事の書き方」についてです。
それでは解説していきます。
ブログは何を書けばいい?
今回は具体的な記事の書き方についてです。
しかし、いきなり「記事を書け」といっても、がむしゃらに書けばいいわけではありません。
むしろ、記事を書く前に大きく時間を割くことがあります。
それは何かといえば「リサーチ」です。
僕の場合、アフィリエイトのジャンルは「漫画」なので、漫画をリサーチする事が最初の課題となるのです。
具体的には、以下の2点が重要です。
①どの漫画を選ぶか。
②どのような記事構成にするか。
この2つのリサーチに時間をかけ、その後でようやく記事の執筆を始められるのです。
というわけで、まずは記事のリサーチ方法からお伝えしていきます。
(他のジャンルでも応用も出来るとは思いますが、それは各々の判断でお願いいたします。)
売れそうな漫画の条件とは?
漫画アフィリエイトでは「自分が好きな漫画」を題材にしてはいけません。
「売れそうな漫画」かつ「知名度がまだそれほどでもない漫画」が望ましいです。
なぜかといえば、すでに売れてしまった漫画は、ライバルも多いからです。
例えばワンピースなんかは、多数のネタバレ記事がトップに来ていると思います。
そういう人気漫画の記事を書いたところで、上位表示は困難なのです。
そのため、「まだ1巻しか出ていない漫画」が狙い目といえます。
たとえ、自分が好きでなくても「売れそう」である事が大事なのです。
売れそうな漫画のジャンルとは?
売れそうな漫画とは、王道バトルもの少年・青年漫画…ではありません。
そういうジャンプでも連載しているような漫画は、そもそも宣伝しなくても売れるのです。
アフィリエイターが狙うのは、「興味がある漫画だけど、買おうか悩んでいる人」です。
そんな風に、購入するかもしれない人を「見込み客」と呼びます。
その「見込み客」の背中を押し、購買意欲を煽る事こそが、アフィリエイターの役目と言えるでしょう。
購入にためらいがある漫画を狙え!
では、なぜ見込み客は購入をためらっているのでしょうか?
その理由を考える事が肝要なのです。
漫画の場合、考えられる理由のうちの1つを挙げましょう。
それは、「グロい」とか「ヒューマンホラー」など、「怖いもの見たさ」で気持ちが動いているからです。
本当に読みたいわけではなく、彼らは「中身が気になるだけ」なのです。
だからこそ、ネットで検索し「評判」や「ネタバレ」や「具体的なシーン」を求めるのです。
そこで、見込み客の目線となって、求めているであろう記事を書くことが、アフィリエイターの仕事なのです。
参考例として、僕は以前『「子供を殺してください」という親たち』という漫画を狙い、上位表示させました。

これはヒューマンドラマではありますが、タイトルがややショッキングなため、見込み客が多かったのではないかと思います。
今ではもっと売れている漫画はあるのですが、そればかりは教える事が出来ないのですみません。
しかし、続けているうちに「これは売れそう」というものがあるのです。
もちろん、外れの方が多いですが、一発が当たった時が大きいのです。
※漫画の画像やセリフを抜き出す事は著作権違反なので、絶対にしてはいけません。
日々、研究をする事
そんな漫画を見つけるためには、様々な電子書籍サイトをチェックし続ける事です。
月間や週間ごとの売上ランキングに掲載された新刊漫画や、他のサイトで目にする漫画の広告なんかも「売れるかもしれない漫画」だと思います。
もちろん、書店に行ってみるというのも1つのリサーチ方法です。
しかし、週刊誌なんかをいちいち買っていたら疲弊しますし、お金もかさみますので、それはオススメしませんけれど。
記事は情報である
そもそも、アフィリエイターは選んだジャンルの「専門家」であることが求められます。
そのため、「記事を書け!」というよりも「まずは、その道に詳しくなれ!」という方が正しいと思います。
つまりは「何らかの情報通になる事」です。
漫画アフィリエイターの場合は「売れそうな漫画」に詳しくなることが求められると言えるでしょう。
もちろん「リサーチしたうえで記事にしたけど、売れなかった」という結果でもいいのです。
むしろ、そうした「失敗」を重ねて修正していく事もまた、成功の近道なのです。
せっかくサーバーを借りたのならば、1記事書く事を目標に始めてみましょう。
記事の書き方
時間をかけてもいいし、何となくでもいいので、1つ漫画を選んで見て下さい。
ただし、その前にも、いくつかの手順を踏みます。
それは、漫画のタイトルのキーワードを狙う事です。
やってみる方が分かりやすいので、↓のサイトをクリックして見て下さい。
これは、キーワードが解析できるという、とてつもなく優秀なツールです。
例として、漫画の広告でも有名だった「路傍のフジイ」という漫画を題材にしましょう。
(実は、広告でよく目にする漫画を記事にする事も、収益に繋がりやすいのです。)
「路傍のフジイ」で検索してみると、270ほどのサジェストが表示されると思います。
ピックアップしてみると、
- 路傍のフジイ ネタバレ
- 路傍のフジイ ネタバレ 26話
- 路傍のフジイ ホテル
- 路傍のフジイ 最新話
などなど…。
つまり、ここからキーワードを拾って記事にしていく、と言う事が王道の方法なのです。
今回は「路傍のフジイ ホテル」というキーワードで、記事を作っていくとしましょう。
ライバルサイトを参考にせよ!
次は、「路傍のフジイ ホテル」で、Googleで検索して見て下さい。
そこでチェックするのは「企業のドメインがないか」です。
多少はあったとしても、個人が運営しているブログも上位に来ていると思います。
一方、「路傍のフジイ ネタバレ」ではどうでしょうか。
めちゃコミックやらまんが王国など、どう見ても「企業が運営しているサイト」が上位に来ていると思います。
そういうキーワードはまず「勝てない」と思った方がいいでしょう。
Googleは企業>個人で、サイトの価値を決めているのです。
だからこそ、あえて企業の少ない「路傍のフジイ ホテル」で記事を作った方が成功率が高いのです。
つまり、「いかにライバルが少なくて戦えそうか」というキーワードをひたすら探していく事とが肝心なのです。
見出しと記事構成
それでは改めて、「路傍のフジイ ホテル」で記事を書く事にしましょう。
その次は、どんな記事構成にするかを考えます。
重要になるのは「見出し」です。
ライバルサイトを参考にすると、こんな感じの記事なります。
見出しを考えつつ、記事を書けば、これで1つ完成です。
もちろん、勝てるかどうかは分かりませんが、負けたら負けたでまた考え直すまでです。
当然ですが、「実際に読んでみないと書けない」ので、多少の出費も必要にはなります。
検索ボリュームについて
また、検索ボリュームを調べる事も必要です。
そもそも「路傍のフジイ ホテル」で検索する人がゼロ人だった場合、話になりませんからね。
しかし、検索ボリュームが1000~1万であれば、十分と言えるでしょう。
もちろん、ラッコキーワードでそれを調べる事も可能です。
キーワード分析ツールの必要性
さらに「ラッコキーワード」では、ライバルの見出し(上位20サイト)を一気に抽出する事も出来ます。
しかも、「獲得キーワード調査」という機能を使えば、ライバルがどんなキーワードを使っているのか、丸わかりになってしまうのです。
これは、苦労せずライバルの情報を抜き取れるのは非常に強力なのです。
しかし、さすがに無料とはいきません。
それらの機能を使う場合は、月払いでも使えるので、一度試してみる事をお勧めします。
獲得キーワード調査は「ライトプラン」から使用可能です。
ブログの書き方 まとめ
漫画アフィリエイトに限らず、記事を書く上でリサーチは最優先事項です。
自分が書きたい事を「供給するだけ」ではなく、「需要を確認した上での供給」が大前提と言えるでしょう。
「副業だから楽」というわけではなく、むしろ本業と同じことをweb上でやるだけです。
なので、画面の向こうには「お客様」がいると思って書くことが大事だと思います。
そんな風に、会社でも家でも「仕事」に追われるのは大変に違いありません。
そのため、アフィリエイトは挫折者が非常に多いのでしょう。
実際、僕は会社勤めは無理で、自営業の身ではありますけれど、似たようなものです。
もはや僕には仕事と趣味の境目は存在せず、連休中にもこうして記事を書くようになってしまいました。
しかし、それだけ「書く事」に向いていると自分に言い聞かせ、今日もアフィリエイトに精を出している次第です。
僕の場合は漫画に特化していますが、リサーチの重要性は他のジャンルでも同じことが言えるでしょう。
それについては僕自身も模索中であり、もっと収益を増やそうと日々、目論んでいるのです。
それが副業アフィリエイターの現実なのです。
というわけで、「アフィリエイト体験記」というかなり長いシリーズとなりましたが、これにておしまいです。
あとはアフィリエイトにまつわるコラム等を書くだけのブログになる予定です。
有益な事を書けるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
以上、副業アフィリのエイタロウでした。
タイトル:路傍のフジイ 石川とホテルに行ったのか?
見出し2:石川さんがホテルに誘ったのはなぜ?
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見出し2:その後の石川との関係は?
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見出し2:路傍のフジイ 感想と考察
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